日帰りスキーに行くためには、出発地(自宅)とスキー場の物理的な距離が最大のネックになります。強行軍で車を運転し、スキーをしてまた強行軍で帰ってくるのでは、様々な面で安全性を確保できなくなります。また独身男性数名で移動するのと家族で移動するのでは、移動時間も変わってきます。そうした面から考慮しても片道は最大でも3時間程度を限度と考えた方が安全です。

そして現地での滞在は長くても15時位には現地を出発できるくらいで考えた方が安全です。さて実際に片道3時間弱の移動を行う場合には様々なアイテムがあれば、その車中は快適に過ごせるようになります。日帰りスキーでは帰りに濡れたスキー靴を積むのでトランクやラゲッジルームには、水滴や雪が拡散しないようなトレーを敷いたりすると車内に濡れた場所が残らず、カビの原因にもなりにくくなります。荷物の収納性を考えて、大きな収納BOXでスキー靴を収納すれば、その上にその他の荷物が置けるようにもなります。

毛布を持参した方が色々な場面で役に立ちます。運転者以外が仮眠する時は勿論ですが、万一タイヤが雪道でスタックした時は毛布をタイヤの下に敷くことで抜け出すこともできます。冷たいおしぼりを用意しておきます。帰りの運転時の眠気防止に使ったり、車外で何か作業をした時のお手拭きにもなります。

スリッパがあれば帰りの足の疲れは格段に違ってきます。こうした小さなグッズを持ち込める場合は可能な限り持ち込んで、安全で快適な日帰りスキーを楽しむと良いです。

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